コンテスト用の大きな作品は大部分を気分で作っていることもあり、レシピを書こうという気にもなりません〜。
ただ、今回のスワンは、写真に残しながら製作しましたので、参考までに公開したいと思います。
よかったらおつきあいください。
先日のブログにも書いたのですが、この作品ははじめに大まかなデザインが浮かんで、それに合わせるようにパーツを作っていきました。

写真が製作前のデザインです。ノートにほぼ実物大で描いています。
当初は、首の後ろは編んでつないで、くちばしのところにフックでもつけようか、と考えていました。
これを元に頭部の型紙をつくりました。型紙は大まかに切ってから、実際に首に沿わせて微調節しました。

首の部分はビーズを敷き詰め、はねも何枚かベースだけ編みました。
実はこの首、完成品とはちょっと形が違いますね。根元の形が気に入らず、後でその部分だけ解いてやり直しました。
羽はデザイン画に沿うように編んでいきました。
でも、編んだものの、実際かなり長すぎる気がして、後で短く作りなおしています。
あと、この時点では、羽の飾りかたは決まっていませんでした。

写真の上の羽はベースだけ編んだ状態。「サイドを大きく編んだヘリンボーンステッチ」という説明がわかりやすいでしょうか?
中心の8号シードビーズがヘリンボーンの並びになっています。
一枚一枚サイドのビーズの数を微妙に変えて、ゆるくカーブを描いています。
下は飾り編みしたものです。先端にスワロ#6000をのせて、中央の8号と端の15号の間に15号をゆったりとのせました。
ふわっとした、羽らしい羽に仕上ったと思っています。

スワンの目はスワロ#4200です。形にこだわりました。でもね、ポインテッドバックなのでそのまま貼るのは心許ない。そこで、ベースに小さく穴を開けて埋めるように貼ることを考えました。
写真は、予備のラインストーンで試してみたものです。うまくいった感じなので、この方法を採用しました。

何といっても目が頭部の山場だったのですが、これをクリアするとトントン進みました。
ビーズ刺繍のベースはlacy's stiff stuffを使いましたが、裏地はやわらかい感じにしたくて白いベロアにしました。
が、これだけでは薄いので、間にフエルトをはさんで閉じました。
写真は頭部の裏側です。
羽の部分は当初のデザインから大きく外れ、並べて→編んで→解いて→並べて→編んで、、、の繰り返しでした。
もう、なかなか思うように決まらず、余裕なくて写真撮るの忘れてました。
白鳥さんの裏側Blog、実物を拝見してから再度読んでみると、なかなか実感がわいておもしろいです。「あ〜、なるほど、あれはあぁして作られてるんだなぁ」って(笑)
黒のベルベットのワンピースに、あの白鳥さんをつけたら…とっても素敵なんだろうなぁ、と勝手に思って、グランプリ展で拝見していました。
もちろん、展覧には、miwakoさんお手製のネックレスをつけて行きました!!
素敵な作品はたくさんなのに、グランプリの該当がなかったことにも驚きです。。
コメントありがとうございました。
黒のワンピースに確かに映えるかもしれませんね〜。
でも実際作りながら、身に着ける状況は想像できませんでした。それじゃぁ、ダメですよね。。
コメントをいただき嬉しいです。
わたしも普段はもっと簡単に作ります(笑)。
コンテストだし、ね。
スワトウみたい??想像しなかったです。
嬉しい〜、けど、そんなに繊細じゃないわ。。
もっとぜんぜん単純ですから。