
針と糸ばかり使っていると、無性にテグスやピンが恋しくなることがあります。
今回の作品は、何かテグスでモチーフを、、と思い、作りはじめました。
ストロベリーアゲード、ローズクォーツ、ガーネットなどの天然石やグラスパールなどを用いた、モチーフネックレスです。お花をどんどんつないで、下から上に編みあがってゆきます。
淡いピンク/ホワイトを基調に、ガーネットを効果的に使って引き締めました。
大輪のストロベリーアゲードの8花弁フラワーの中央にはホワイトオパールのスワロフスキーラインストーンがやさしく輝きます。
モチーフが多少ボリュームある分、ネックのサイドはチェーン1連でシンプルに仕上げました。
夏を意識して、短めに。チョーカー程度の長さになっていますが、アジャスターチェーンで好きな長さで使えるようにしました。
ぶら下がる2本のチェーンは、アシメトリーにつながった小さなパールのフラワーから、ちょっと右寄りに下がります。まっすぐ下がるよりもなんだかおもしろいかな、と思って。。
オリバイン色のジャーマンリーフも2個、アクセントに使いました。
また、左右チェーンにつながるところのシードビーズも、少し遊んで、平面ではなく立体的に仕上げてみました。リーフに見立てて、グリーン系のシードビーズを使っても良かったかもね。15号のシードビーズなので、繊細さが増しますね。
今回使用したビーズは、実はほとんどが余り物ビーズなんです。
メインのストロベリーアゲードは、かなり前に買ったもの。
ラウンドの天然石も、何かに使うかな、って思ってしまいこんでいたものだし、ジャーマンリーフもそう。だいぶ前に買って持ってたものです。
あ、スワロフスキーのラインストーンはフランクフルトに来てから購入しました。ここにスワロを使っちゃうと、キラキラしすぎて浮くかしら、、と思いましたが、やさしいオパール色だからか、案外馴染むみたい。出過ぎず、埋もれすぎず、、のいい具合かと思ってます。
ところで、このモチーフ、表だけで裏はありません。こんなモチーフを編むときって、前後に歪みやすいと思うのです。例えば、クロスしたところで、モチーフが「くの字」に曲がっちゃったりしません?
そんなときにわたしがやってるウラワザ(?)をご紹介します。
編み進む途中で、歪みが出てきたと思ったら、左右のテグスをねじります。テグスの端ではなく、クロスしたビーズから出てきたところをそれぞれ、親指と人さし指ではさんで滑らせる感じで(伝わってます?)。くるくるって何回かねじってると、編んだモチーフがまっすぐになるので、そこでねじるのを止め、また編み進みます。
これ、わたし、自分で見つけて「いいぞ!」と思ってやってることなのですが、みなさんすでに当然のようにされてるのかしら?